tom Kameits World





宮城県美術館公演 暁鐘 

911 宮城県美術館公演 「暁鐘」 何とか乗り越えました。
ご来場いただいた方、ありがとうございます。コロナ禍ということもあり抽選になり、観に来れなかった方々、本当に申し訳ございません。あとで埋め合わせさせてください。
今回は、県美術館の主催ということもあり、時間、スペース、人員・・・これまでにないシビアな環境での揮毫となりましたが、還暦を過ぎてこのような新しい試みに誘っていただいた県美の学芸員さんの心意気には、本当に感謝しています。本当に勉強になりました。つい力が入り、最後のネタがぐちゃぐちゃなってしまいましたが、これも愛嬌ということで。
コメントは、facebook
https://www.facebook.com/tsutomu.kamei
からお願いします。

墨の象-BUKU NO SUGATA- 2021

今回から、親かめ子かめ書道教室展も併催
アークオアシス仙台泉店カルチャー教室のご協力のもと開催しました。
今後は、アークオアシス仙台泉店と連携して墨象市場(展示、ワークショップ、グッズ・道具販売)をベースに、その年ごとに新しい要素をいれつつ、時代に合わせて変化していく展覧会としていきたいと考えています。

DSC_0024 DSC_0019

オンラインからの参加はこちらから【現在終了】

[su_label]会期[/su_label]2021年12月24日(金)〜2022年1月31日(金) [su_label]時間[/su_label]10:00〜17:00
[su_label]会場[/su_label]アークオアシスデザイン仙台泉店アークギャラリー
[su_label]住所[/su_label]〒981-3137 宮城県仙台市泉区大沢3丁目9−1 ホームセンタームサシ仙台泉店2F
[su_label]助成[/su_label](公財)仙台市市民文化事業団

 


連凧~笑み舞う~ 鎮魂と平和の祈りを捧ぐ

今回はちょっとだけまじめな話。

震災から丸10年、復興という面では長かったが、
自分のやれたことを振り返るあっという間だった気がする。
10は単なる時間の経過であり、やることはこれからもまったく変わらない。
そんな覚悟を胸にした10回目の311でした。

3/7 深沼海岸にて、連凧~笑み舞う~
いつも通り淡々と,
海岸清掃をしながら、浜辺の探索
10時過ぎ、いい風になってきたので、凧揚げ開始
空と海、大地を感じつつ、記念撮影しました。

今回は、和太鼓Atoa.に加えて、日本舞踊家、中川雅寛氏も参加。
筆法の基本の一つ、錐畫沙(すいかくさ)を体感する企画を実施してみました。

今年は、①.人が少ないこと、②和太鼓、日本舞踊があること、③ドローン操縦士がいるなど好条件がそろい、
今後、浜辺で行う新しい催しの一つにつなげるいい実験となりました。


予定の半分しか書かなかったのに、最後はへとへと。
やはり書は
 打ちこみ、刻み、包み込む
だなと、改めて実感。
打刻包(だこくほう)
こんな言葉があるのかわからないけど、

錘画沙を通して、
オラには打刻包の実践が重要なのだと学びました。
健康を維持し、精進を重ね、ふり返る。
この繰り返ししかないんですね。

10年前、Atoa.が作った「ひぃいずる」
の響きに合わせ、
以下の言葉を、空に捧げる。

日いずる國、僕は生まれた
朝はたくさん陽光を浴び
昼は精一杯学び働く
夕べしっかり平和を祈り
夜はゆっくり明日を想う
日イズル今、僕ハ生キテヰル
春夏秋冬、雪月風花
騎牛求牛、東西古今
僕ハ生キル、コレカラモ
日イズル國ノ僕トシテ
(Tom3)

錘画沙
錘画沙

新元号は、令和

新元号発表
4月1日 11:40 新元号が発表されました。
「令和」 いい元号だと思います。
私は、永和がいいと言っていたように、
和は、絶対使ってほしいなと思っていました。
それと、昭和の昭、平成の成のように、
一度も使われていない漢字が使ってほしいとも思っていました。
そして誰でも読み書きできる簡単な漢字。響きもいいです。意味も永和に近い。私にとってはほぼ理想的な時代となりました。

ただ、「令」の書体には違和感があり。それは「令」の第4画目。ハネあげている。あぁ、やっちゃったね。例によって安易に活字を手本に書いちゃたパターンね。でも一応調べてみました。キーワードはふしづくり。ふしづくりはたとえば「即」の旁の部分にあたり、この場合はハネあげるのが通常。でも「令」の下部はふしづくりなのか?ちなみにオラはわかんむりのような払う形と考えていて、ハネて書いたりはしません。そのため今回の新元号発表を見てハネてるのに少なからず違和感を感じました。そこで改めて字典で「令」の篆書体をしらべると、あれっ、人がひざまずいている!!ふしづくりの成り立ちと同じだ!!。う~ん。書に携わっているものとしてなかなか受け入れがたいが、創作の範囲。間違いとは言えないかなぁ。
ネット時代全盛の今、活字は無視できない。活字を楷書以来の新しい書体と捉える柔軟な考え方が必要になってきたのかもしれませんね。

令和
令和

早速書いてみました。オラは保守的なのでハネません(笑)。
ついでに令和の字典も作成しましたので参考まで。


Atoa.祭 × 古事記~國産み~仙台公演

 

7月8日のAtoa.祭で、

パンフレットの古事記を揮毫させていただきました。

オープニングパフォーマンス 國産みを揮毫します。

ワークショップ(七夕短冊作り)も開催します。

Atoa祭2017表 Atoa祭2017裏


絆伝心ラベルコンクール2016

2015.12.31 12:00を持ちまして、投票締め切りました。
たくさんの投票ありがとうございます。

優勝 7:翔  準優勝 4:舞  第3位 10:希

2016年の絆伝心は澄書道塾主宰の佐久間玉流さんの作品「翔」で作成されます。